2015年1月12日月曜日

Reading, Listening, Writing, Speaking ... + α

明けましておめでとうございます。

新しい年になりましたが、みなさんは新年の目標(New Year's resolution)はたてましたか?
私の目標は、休暇中にハリーポッターの「炎のゴブレット」を読み切ること、留学中にハリポタシリーズを読破することです。

英語力はよく、Reading, Listening, Writing, Speaking の4つの指標で測られますね。

おそらく、「こっちに来てから何かが一番伸びた?」と聞かれたらは、答えはReadingだと思います。
特にセメスター中は、講義を聴いたり、他の人と話したりする時間よりも、ほとんどの時間を机に向かって教科書を読むことに費やしてきた分、ハリポタとかは集中すればだいぶすらすら~と読めるようになってきた気がします。
(ただ以前、『ホビット』を見にいった際には、ドワーフの言っていることがほとんど聞き取れず、Listeningがやばいという現実に直面しましたが…。)

帰国した後は、英語力ごとに結構差が開いているのではないかな~と思います。

…と、今ここで書いてみて思ったのですが、帰国後のその人のIELTSの得点とかを見てみれば、その人がどういう留学生活を送っていたかは結構推測できるものなんじゃないでしょうか?

私のルームメイトの一人の日本人は、すごく社交的で、宿題よりも人付き合いを優先するようなタイプなので、自分の比較した場合には、SpeakingやListeningがすごく伸びているんじゃないかな~と思います。

(飯沼さん、どうなのでしょうか?笑)


そして、ここからは少し角度の変わった別の話で、今、留学準備をしている人は、自分の留学中の目標に合わせた英語の勉強をしてみると良いかもしれません。

他の人とコミュニケーションを行う上での最低限の英会話、教授の言っていることを理解する聞き取り能力はもちろん誰にでも求められて、それは全ての人が留学前に基礎して身につけておくのが理想ですが、それ+αでの英語力も、身につけておくとのちのち役に立つと思います。

例えば、自分の専門分野の知識を深めたいという目標があるのであれば、先に専門用語だけでも見直しておくと、留学生活中の負担が減りますし、たくさん友達を作りたい!というのが目標であれば、こなれた表現を覚えておくことで仲の良い人間関係を築きやすくなるでしょう。

きっとそういった事前準備は、「自分のやりたいこと」にも直結しているので、思い浮かべてやっていけば、案外楽しく勉強できるんじゃないでしょうか?


次は、クリスマス、年末編です!

0 件のコメント:

コメントを投稿