なんの写真だかわかりますか?
今、信州大学から短期留学プログラムでチコに来ている大学生が16人いて、その人たちと、ブラジル人の友達と一緒にみんなで卓球をしました。
短期留学プログラムは3週間ですが、早いもので、明日には帰国するみたいです。
気づけば、こちらに来てから自分も1か月以上が経過していました。
全体の10分の1以上が経過したことになります。
本当に、時間は矢のように進んでいきますね。
さて、授業がスタートしてから、大部分の時間は課題に追われたものの、いろんなことがあったので、気づいたことや、思い出を3つほど書き残していこうと思います。
まずは、バディとの思い出について。
カリフォルニア州立大学のチコ校には、信州大学のチューター活動と同じように、Buddy programというものがあって、留学生の一人一人にアメリカ人のパートナーがつくようになっています。
自分のパートナーになったのはJennaという優しい女性の方でした。
なんと、長崎に1年間の留学経験があるということ。
連絡先は、7月ころからわかっていたので、チコに来る前から、アメリカの気温や、何を持っていけば良いのかなどは、彼女を通していろいろと教えてもらいました。
こっちに来てからは、コーヒーを飲みに行ったり、日本料理をつくったり、お祭りに行ったりといった感じで、ちょくちょく一緒に行動することが多いです。
(右端の女性です!!)
交換留学生にとっては、人の輪を広げていく大きなきっかけにもなると思うので、チコに留学する人は、ぜひ積極的にbuddyとコンタクトをとってみてくださいね(^^)
2つ目は、履修面について。
前回の記事でも授業内容を紹介したのですが、またまた修正を加えることがあったので、その授業の紹介をしてみたいです。
修正を加えた理由は、9月に入ってから在籍届のサインをもらいに行くためにInternational deskを担当しているSteveに会いに行ったら、
"You need to take one more class, Genya"と言われ、交換留学生に必要な単位数が足りないと言われました。
授業も1週間と半分が終了したし、今からでも間に合うかなーと2人で相談したところ、ドイツ語の授業を進められました。
・ドイツ語は1年間勉強していたという貯金、
・ドイツ語を英語で勉強するってどんな感じなんだろうという好奇心
・あけみ先輩や、なっちゃんが楽しそうにフランス語/スペイン語を勉強していたことに対する対抗心(笑)
にも後押しされて、ドイツ語の授業を履修することに決めました。
あやうく日本に帰されるところでした。
来年チコに留学する方は、最低12単位必要だということを覚えておいてくださいね。
3つ目は、大切な勉強面についてです。
授業が開始してから1か月ですが、感じるのはやはり宿題が多いな~ということです。
授業は大抵週2~3回あって、
Aの授業は、月・水・金
Bの授業は火・木
という感じで日が連続することはないのですが、
その曜日と曜日の間にも宿題をはさみこんできて、毎晩何かしらの課題に追われています。
(なっちゃんのスペイン語は毎日あるみたい…!!)
でも、内容的には興味深く(特に心理学!!)、
教授の話もついていけるようにはなってきたので、しっかりと自分のリズムを確立して
効率良く乗り切っていきたいなと感じています。
一週間は長いのに、一か月はあっという間という不思議な時間感覚です。
次回は食べものについて書きたいです(^^)