この前、チコの留学オフィスに行った時にSteveに言われた言葉です。
確かに、Fall Semester の時の自分と、今の自分を比較した時に、ぱっと思いつくだけで二つ、ちょっと変化したかなと思うことがありました。
それは、①自分の英語力に対するある程度の自信、②アメリカにおける自分のコミュニケーションスタイルの確立、です。
とは言うものの、①についてはかなりムラがあります。友達とおしゃべりをするとき、クラスでディスカッションをするとき、テニスのスキルについて話すとき、全部会話の質が異なるからです。ただ、それらを包括した、発音や、リスニングの部分で、少しは肯定できる部分が増えてきました。
②は、新しい自分の発見といいますか、今は、恐れるものは何もない、無我の境地にたつことができています。
というわけで、Spring Semester かなり順調なすべりだしをしているのですが、今回は自分のとっている愉快な授業達について紹介したいと思います。
1. PSYC321 Brain, Mind, and Behavior (週2コマ、3単位)
2. PSYC323 Health Psychology (週3コマ、3単位)
自分の専門は心理学です。人の心と身体、行動の関連について興味があります。
とは言うものの、この二つの授業は、生理学、脳科学、神経学よりのアプローチで、理科の授業等で習った専門用語を日本語に直して理解するところから入るため、今はあっぷあっぷ状態です。
授業はどちらも"Interteaching" という方法を用いていて、授業前に教科書を読んだ後、生徒間でのグループディスカッションを行い、その教え合いの中で理解を深めていくとう感じの授業スタイルです。土日は、リーディングの量に忙殺されております。
3. CMST131 Speech Communication Fundamentals (週3コマ、3単位)
番号は100番台ですが、おそらく今学期一番苦戦するだろうなという授業です。
Speech という名前があるように、この授業ではスピーチの理論を学び、実践をくり返します。
自分の英語スピーキング力を向上させたいこと、菊池先生に教えていただいたスキルをいかして、自分のスピーチ力がどこまで通用するのかをみてみたかったのです。
この授業は、教室内におさまらず、スピーチコンテストや、トーナメントも含まれた授業なので、またイベントがある際には報告したいと思います。
4. CMST235 Intercultural Communication Theory/Practice (週3コマ、3単位)
5. KINE207 Analysis Physical Education Theory (週2コマ、2単位)
授業はテニスのスキルを教えたり、ボールを出したりといった、アシスタントが中心になるため、自分がボールを打つ機会はあまりありませんが、ティーチングということで、前期とは違った新しい角度から大好きなテニスに向かい合えているので、推薦してくれたコーチのEleonor氏には感謝です。
授業はそんな感じです。
ドイツ語の授業は…、今回はスキップです。
キャパシティオーバーです。
最後に、今学期に使う教科書と、クリッカーの写真です。
アメリカの教科書は、本当に、本当に高いので、
日本の大学生はとてもラッキーだなと思います。
だいたい一冊あたり500円~30,000円くらいです
またまた難しそうな授業取ってるね...!私は今学期すでにキャパオーバー^^;
返信削除そうそう、英語力がすごい上がったわけではないけど、授業・日常で話すことに抵抗はかなりなくなってきたな~と私も実感しています。
実は、わたしもアメリカ人の友だちにすごい推されて、スピーチのクラス取ろうかと思ってたよ。結局やめたんだけど...
でもこれは日本ではなかなかできない緊張感だと思うからまた感想聞かせてね^^
"Frontal cortex"(前頭皮質)とか、"hypothalamus"(視床下部)とか、まだまだ「何じゃこれ!!」て感じけど、早く単語レベルでの勉強は卒業して、中身を咀嚼できる段階までステップアップしていきたい!! 1セメスターで7冊の本を読むのはかなり大変やと思うけど、なっちゃんも”Reading in Narrative”の授業頑張ってね!!
削除今回、僕はスピーキングに力を入れたけど、なっちゃんは作文の授業でライティング力が上がれば良いね! ここまでの感想は先生がすごく怖いということでしょうか…。笑